孔雀の羽根:
最近は、良材の入手が困難になってきています。
カヤ:
ダイシンさんのカヤを使っています。一般釣具店で販売しています。
竹ひご:
クローバーの編み棒0番2.0mm径を愛用しています。
ソリッド:
羽根とトップとの接合用、足用、トップに使用します。一般釣具店で販売しています。
カーボン:
足用に使用します。一般釣具店で販売しています。径は1.2mmを購入し、削り込んで使用します。
ポリカーボトップ:
セルトップの欠点である曲がりやすく、折れやすい点を改良したトップです。リコー本舗のハイテクトップがこの素材のパイオニアです。PCと表記されたり、ハイテクトップと呼ばれたりします。
蛍光塗料の食いつきが悪いので、塗装前に表面を紙ヤスリで荒らしてやる必要があります。
以前は、蛍光塗料を塗ると、発色が悪いため、下地に白を筆で塗っていました。筆塗りすると、どうしても厚塗りになるという欠点がありましたが、エアーブラシで薄く高白色ラッカーが塗れることを発見してからは、曲がりもないため、選別の必要がありません。
ポリカーボムクトップ:
パイプトップとソリッドトップの中間の比重を持ちます。2000年頃から流行し、PCムクと呼ばれています。
ポリカーボトップと同様、蛍光塗料の食いつきが悪いので、塗装前に表面を紙ヤスリで荒らしてやる必要があります。
また、素材自身が柔らかいので、デザインナイフで自分で好みに削るということはできませんが、紙ヤスリで根気強く、削っていくことは可能です。
以上
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