筆(ウレタン用) : 必要度数5
ウレタン塗装に使用する筆は、消耗品と考えて下さい。
ウレタンシンナーで丁寧に筆洗いしても硬化して、塗りづらいものとなります。私は、模型店にあるホビーブラシのNo.10を使い捨てで愛用しています。
筆(蛍光塗料用) : 必要度数5
蛍光塗料は乾燥が速いので、筆にたっぷり塗料が染み込む物が使いやすいように思います。
個人的には、模型店にあるホビーブラシのNo.4、6、をトップの幅に応じて使いわけています。
筆(黒帯用) : 必要度数5
黒帯を塗る筆は、腰の強いのが使いやすいように思います。
私は、模型店にあるBUNSEIDOの筆、No.1、2、極細用をトップの幅に応じて使いわけています。
スポイド : 必要度数5
塗料をシンナーで薄める場合には、正確な混合比が要求されます。
私は、理科器具用のスポイドを使用しています。東急ハンズの理科機器コーナーにあります。
注射器&ストロー: 必要度数5
エンジンウレタンは、硬化剤1に対して、主剤2で混合する必要があります。
以前は、柄の長いティースプーンを使っていましたが、より正確にウレタンを計量できるということで、注射器とストローに変更いたしました。(2009年6月16日)
ストローは使い捨てです。注射器は百円ショップの化粧品コーナーに、ストローはスーパーにあります。
筆皿(ウレタン用) : 必要度数5
エンジンウレタンを混合する際に使用するします。百円ショップにある陶器製のおちょこで十分です。
筆皿(蛍光塗料用) : 必要度数5
蛍光塗料の筆洗い等に使用します。模型店にあります。
乾燥台(ウレタン用) : 必要度数5
自作工具です。当初は、まな板にひのき棒をネジクギで止め、洗濯バサミでソリッドアダプタのあるトップつけねをはさんだ自作工具を製作し、そこで乾燥をさせていました。ある日、へらむぎさんより、「ホームセンターで売っている『すきまテープ』(厚さ20mm、幅30mm)を使うと、洗濯バサミによるトップのゆがみが解消できますよ。」とのアドバイスうを受け、早速実行しています。へらむぎさん、貴重なアドバイスありがとうございました。
乾燥台(トップ用) : 必要度数5
発砲スチロールに足部分をつきさして乾燥台として使用します。
写真の物は、DIYショップまたは、東急ハンズで手に入ります。
乾燥台(保存用) : 必要度数3
乾燥する際には、ほこりは大敵です。特にエンジンウレタンは乾燥が遅いので、ほこりの少ないところで保管する必要があります。
私は、DIYショップで販売している自分で組み立てる水屋を改造し、その中で乾燥させています。
調色スティック : 必要度数3
タミヤ製で、ラッカー塗料や蛍光塗料を攪拌する際に使用します。
筆(細線用) : 必要度数1
墨入れ等の極細の線を描く筆も、腰の強いのが使いやすいように思います。
エアブラシ : 必要度数1
ヘラウキ作りの工具の中ではかなり高価なものです。ぼかし塗り、色止め、トップの下地である高白色塗りに使用します。
尽心作 匠 では、これなしでは、製作できないといっても過言ではないほど、重要な工具となっています。昔は大変高価なものでしたが、今はグンゼ産業より、「Mr.リニアコンプレッサー」という商品名で、写真のようなセットされた物が販売されています。
また、AIRTEXさんからも写真のようなセットされたものがお手頃価格で販売されています。
エアブラシの口径は、0.2mmで、エア圧がわかるタイプが使いやすいように思います。模型店にあります。
AIRTEXさんのURLは、こちら
フィルム容器(調合済みラッカー塗料保存用) : 必要度数1
カメラのフィルムケースは、調合済みラッカー塗料を保存するのに便利です。
カメラ店に頼めば無料でわけてくれると思います。
以上
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