2008年7月6日鰍ェまかつ「G杯九州地区予選」で優勝しました。
会場である「吉野池」はタフコンディションで、喰い気よりも、魚影が薄いと感じておりました。
前週の「マルキュークラブ対抗予選」の経験から、18尺バランスの底釣りを選択しました。
準備をしながら、両隣と長竿で潰し合いにならないよう、祈るばかりでした。
幸いにも右隣の方は、10尺段差の底釣り、左隣の方は、短竿メーターウドンセットで沖目は開いた状態でした。
ブレンドは、この池で実績のある「ペレ底」をベースに「ペレ底:3」「バラケバインダー:1」「水:2」という配合でした。
スタート直後から南風が吹き始め、ウキが流され始めました。そこで、ウキのサイズをType-A 10番から、12番にアップし、ウキの浮力で流れを止めるように対応しました。
予想どおり、アタリは少なかったのですが型は良く、前半戦を4.7kg(第2位)で終えることができました。
1位との差は800g、2枚から3枚差と認識しました。
後半はクジ運がよく、山側のへち、午前と同じ「18尺バランスの底釣り」、「15尺ドボン釣り」と直前まで迷いましたが、前半戦1位だった方が、「短竿段差の底釣り」を選択されたのを見て、「11尺チョーチン段差の底釣り」を選択。
午後も南風は止むこと無く、通常はType-C3 8番を使用するのですが、思い切って10番に切り替えました。
検量放流直後、午後は山側の釣り座という悪条件にもかかわらず、開始早々で良型をヒット、とにかく丁寧に拾っていこうという気持ちで、集中力を切らさないように心がけました。
午後は、3.1kg、まさかの結果発表、5回目の出場で「優勝」を手にすることができました。
釣友の阿部さんや志村君、1週間前に「がまへら天也翔抜18尺」を注文してすぐに届けてくれた「大阪屋」さん、本当にありがとうございました。
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以上
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